清澄白河庭園にいきたい

買う量に対して読書量が追いついてないため、未読本がどんどん溜まっていく。
あまりよくないような気もするが、一冊を最後まで読み終わらないうちに他の本を読み始めるという複数冊並行型だからか、まれに読んでいたこと自体忘れてしまう時もあり、ある本なんて読み終えるまでに二年もかかったことがある。そんな風なのにまた新しい本を買ってしまう。

今読んでいる本は、吉井由吉と泡坂妻夫と桐野夏生と萩尾望都というカオスぶり。
庄野潤三もそこへ乱入するかもしれない。

そもそも、電車内、休憩中と細切れにしか読めないので複数冊になるのかもしれないが、暇が長くあれば一気に読んでしまいたいと本当は思っている。清澄白河庭園とか行って。あそこは東京で新宿伊勢丹の次に好きなところだ。伊勢丹には負けるけれど、近くに住みたいと思うほど庭園の空気が好きだ。春よ来いと切に願う。


****

過日、ある呑みの席で、自分がホストのパーティーにゲストを呼ぶとしたら、誰を呼びたいかと問われ、町田康と言いそうになったところを止め、みうらじゅん(スライドショーしてほしい)というとそれは無理だと言われ、楳図かずお(歌ってほしい)と言ったら失笑された。モーニング娘。と言うとそれも無理だと言われた。では誰ならばよいのかと逆に問うとその朝テレビで初めてみたモノマネ芸人の名前を出し、この人ならば来てくれるかもしれないと言われたけれどどう返したらよいかわからなくて黙っていた。
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# by fukadaumiko | 2013-02-09 13:58 | | Comments(0)

紙の月と冬の星

『本の雑誌』今年のベストテンを読むともう暮れだと毎年思う。一位と二位が私のベストと同じだったから驚いた。といっても順位はさほど重要ではないのだが。
角田光代の『紙の月』は恐ろしい小説。銀行員である主人公が顧客の家を訪問して金を盗む場面なんかありありと脳裏に焼きついて今年中離れなかった。卯月さんもそうだけど読み終えた時、力を吸い取られ運動後のような疲労感を覚える作品がなんだかんだ言いつつも私は好きなのだと思う。


今日はよく晴れていたのか、星がきれいに見えた。冬の星座は好きだ。
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# by fukadaumiko | 2012-12-12 00:30 | Comments(0)

準備体操

今年もあと一月。
毎年思うのは、私にとっての師走は中年の小さい先生が大勢私の周りで走り回っている感じ。
だんだんと忙しさがやってきたような気がして、聞いてみると先生達は今、準備体操をしているそう。
ストレッチなどしているが、もう先に走って行った仲間もいたらしい。
今はまだ暇そうで無駄話などしながら屈伸をしていたので何の話をしているのかと耳をそばだてると昨日飲み過ぎて二日酔いだとか何とか言っている。
そんな余裕をかましていられるのも今のうちだと思うけど。
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# by fukadaumiko | 2012-12-05 01:28 | Comments(0)

いちごショート


年の程、二十歳少し手前くらいの少年がひとりで、駅ビルの椅子に座って一心不乱にいちごショートを食べていた。

椅子に座っておにぎりやパンを食べている少年はよく見かける。どうしてケーキなのか、またどうして沢山ある中からいちごショートを選んだのか、そもそもなぜ自宅で食べないのか考えたら気になって仕方がなく、もしかすると少年の家ではいちごショートは禁止されていて、いちごショートが大好物である彼はこうしてこっそり帰宅途中に食べているのかもしれない。密告者に見つかると大変だからあんなにせかせかしていたのかもしれない。

本当のところはわからないがとにかく彼はとても魅力的だった。
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# by fukadaumiko | 2012-12-04 00:22 | Comments(0)

遭遇

いつからかは覚えていないが無類の猫好きで猫を見つけると時に小走りで駆け寄ってしまう。

ある日、猫を見つけて駆けていくと果たしてそれは茶色いごみ袋であった。可笑しいような恥ずかしいような悲しいような不思議な気持ちになった。

また別の日、その日は風が吹き荒れていてた。
とそこに、駅前を徘徊する毛むくじゃらの塊が。今度はどう見てもごみ袋ではなく生き物に違いないという強い核心を持って近付く。近づいてもそれが何なのかよくわからない。恐る恐る接近するとそれが何かの植物の折れたものが埃を巻き込んでいたのだとわかる。私の後ろを歩いていたおばさんもとてもびっくりしていた。二人でびっくりしていたが二人以外誰も見向きもしていない。私とおばさんにしか見えない生物だったのかもしれない。

今日、仕事からの帰り道をとぼとぼ歩いていると何やら黒い塊と白い塊が道路脇に落ちている。
むむむ、今度こそ騙されてたまるものか、私の目はもう今となっては嘘を見分けられるようになったのだと近づくと果たしてそこには一点を見つめて微動だにしない犬が二匹。きっと飼い主を待っていたのであろう。犬の顔を覗き込んで作りものでないか確認したが、二匹は私には一向に構わず飼い主の来るであろう方角をただじっと見つめているばかりであった。
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# by fukadaumiko | 2012-12-04 00:11 | Comments(0)


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